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更新日:2017324

安全・安心見守りネットワーク

地域 兵庫県伊丹市
実施主催 伊丹市、阪神電気鉄道株式会社
分野 安心・安全なまちづくり/優良地域活性化施策

概要

 市内各所に1,000台の安全・安心見守りカメラと子どもや認知症高齢者の居場所を保護者にお知らせするビーコン受信器を整備しネットワーク化することで、犯罪を抑止し、市民の安全・安心を確保する。加えて、スマートフォンのアプリを活用することで、市民ボランティアの参画のもと、ハードとソフトでまちぐるみで見守る仕組みづくりを実現する。

内容

【取組に至る背景・目的】
 全国で多発する子どもが被害者となる事件を踏まえ、防犯カメラにより犯罪の抑止を図る。
急増する高齢者に比例して、急増することが推計されている認知症の方の徘徊対策が必要である。

【取組の具体的内容】
 市内各所に1,000カ所の安全・安心見守りカメラとビーコン受信器をネットワーク化した「安全・安心見守りネットワーク」を整備し、阪神電気鉄道(株) が運営する「まちなかミマモルメ」を官民協働事業として導入。

                     

【施策の開始前に想定した効果、数値目標など】
街頭犯罪認知件数の半減 1,812件(H26)→911件(H31)
安全・安心なまちとして「選ばれるまち」となることで、定住人口の増加
197,580人(H26)→200,000人(H31)

【現在までの実績・成果】
整備途中ではあるが、
街頭犯罪・侵入犯罪認知件数(兵庫県警が公表)
平成28年1月~7月 兵庫県全域:△15.6%→伊丹市:△23.4%

【導入・実施にあたり工夫した点や苦労した点とその対処法・解決策など】
 肖像権やプライバシーを守るための防犯カメラの設置・管理に関する法律はないことから、カメラに関する条例を制定。
 ネットワーク経費を最小としながら、セキュリティが強固な閉域網を構築する必要があることから地域BWAを活用したネットワーク構築。
 肖像権・プライバシーへの配慮のため、カメラ映像はSDカード録画のスタンドアロン方式とし、誰の目にも映像がふれることなく上書き消去されることにしながら、有事には現場に行くことや、高所作業車や資格保有者の手配をすることなくネットワークを活用してダウンロードするしくみを構築。
 単にカメラを設置するだけでなく、抑止効果を最大限に引き出すために、市内外に広報戦略を展開。

【今後の課題と展開】
 子どもや認知症高齢者の行動範囲は、行政圏域にとどまらないことから同じ仕組みが広域に広がることが必要である。
 ビーコンの検知箇所を少しでも増やすため、市バスを活用した移動式検知箇所や、民間活力による検知箇所の増を図るため、自動販売機やコンビニへの展開を検討中。

【事業期間】
平成27年度から平成29年度まで

【事業予算】
総事業費:299,738千円(H27)
財源内訳:
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型):12,759千円
地域再生戦略交付金:116,823千円
緊急防災・減災事業債:53,000千円
一般財源:117,156千円

【団体情報】
人 口:197,959人
標準財政規模:39,545百万円
担当部課名:伊丹市 安全・安心施策推進班

出典

リンク(URL)等

http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/anzenanshin/index.html

リノベーション情報

問合せ先

兵庫県伊丹市 安全・安心施策推進班  桝村義則
住所:〒664-8503 兵庫県伊丹市千僧1-1
電話:072-784-8120