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更新日:2017912

直方市子育て応援リユース協働事業 りちゃいけ

地域 福岡県直方市
実施主催 直方市 教育委員会こども育成課
分野 少子化対策/定住促進/環境保全/コミュニティ/優良地域活性化施策

概要

 不要になった子育て用品を譲渡・譲受できる場を提供し、子育て用品に限定したリユース事業を推進することで、循環型社会の構築とごみの減量化、子育て世代の母親とその子どもへの環境教育、またリユース品の譲渡・譲受を通じて市民間でのコミュニケーションやネットワークの構築・拡大を図る。

内容

【取組に至る背景・目的】
 粗大ごみの回収受付時には、「まだ捨てるにもったいないけど・・」「貰い手があれば譲りたい」といった市民の声が多数寄せられる。そのような声を聞き、循環型社会の構築とごみの減量化の観点から、市として何か取組むことが出来ないかと考察し、他市への視察・調査等を基に、リユースの対象を子供用品に特化して事業の実施を試みた。
 ※リユース(Reuse)…日本語では「再利用」を意味しリサイクル(Recycle)とは意味が異なる。一度使ったものをそのままの形で再び利用することでごみを減らしエコ社会を目指すことが出来る。
 また、この事業は福岡県「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」に採択され、事業開始に必要な経費の大半を補助金で賄うことができたことも、本事業実施の大きな原動力となった。

【取組の具体的内容】
 「あげる」「もらう」「つながる」をコンセプトに、家庭において不用となった子育てに関する物品(リユース品)の情報交換、譲渡及び譲受の場を無償で提供している。直方市在住の方はメンバー登録を行うことで利用でき、直方市在住でない方であっても、市内の保育園や学校へ通園・通学している方や市内の事業所に通勤している方であれば利用できる。
 また、本事業の運営スタッフを現役の子育て世代のお母さんが担っていることで、より利用者の目線に沿った運営をしている。


          

          

 
【施策の開始前に想定した効果、数値目標など】
 リユースの推進による廃棄物の発生抑制並びに資源の有効活用によるごみの減量
 
【現在までの実績・成果】
 (1)取扱品目
  ①ベビー用品(ベッド・ベビーカー・ベビー布団など)
  ②キッズ用品(衣類・三輪車など)
  ③ジュニア用品(160cmまでの衣類)
  ④おもちゃ・自転車・学習机
  ⑤マタニティー用品(出産準備品含む)
  ⑥直方市内の保育園・幼稚園・中学校・高校の制服や学用品

 (2)年度別実績
  ①平成25年度 リユース品 (持込) 3,654点 (譲受)2,876点
  ②平成26年度 リユース品 (持込) 8,683点 (譲受)7,263点
  ③平成27年度 リユース品 (持込)10,004点 (譲受)9,531点

 (3)市民間のコミュニケーションやネットワーク構築等の成果
  本事業は子育て世代だけではなく、祖父・祖母世代も利用していることから幅広い世代への憩いの場が
 提供できている。また、今と昔の子育ての違い等を共有することで、地域の交流・活性化につながってい
 る。

【導入・実施にあたり工夫した点や苦労した点とその対処法・解決策など】
 事業を具体化するために、環境業務課、市民協働課(現総務コミュニティ推進課)、教育委員会こども育成課、現役の子育て世代のお母さんで事業策定会議を行い、それぞれが持つ情報や知識を共有し、事業の骨子を完成させた。

【今後の課題と展開】
 子育て関連のイベント等へ積極的に参加しPR活動を行っていきたい。

【事業期間】
 平成25年度から

【事業予算】
 総事業費:2,350千円 ※(備品費 1,080千円 コンテナ代含む) 
 財源内訳:一般財源

【団体情報】
 人 口:57,809人
 標準財政規模:13,044百万円
 担当部課名:企画経営課

出典

リンク(URL)等

http://yukari.city.nogata.fukuoka.jp/rechica/

リノベーション情報

問合せ先

福岡県直方市 こども育成課:安永 佳江

住所:〒822-0026福岡県直方市津田町7-20

電話:0949-28-8760