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更新日:2019314

おがる八峰しいたけプロジェクト

地域 秋田県八峰町
実施主催 八峰町、秋田県
分野 産業振興/優良地域活性化施策

概要

八峰町の特産品である菌床しいたけのホダ生産施設及び栽培研修施設を整備し、販売額の増加・雇用の場の確保を図るとともに、特産品づくりや移住定住の促進等を併せて行うことで、地域の活性化につながっている。

内容

【取組に至る背景・目的】

当町では、基幹産業である農林水産業の衰退などにより、若年層を中心とした町外流出が相次ぎ、少子高齢化による過疎化が急速に進行している。

平成26年度に実施した住民アンケートの結果、「八峰町の活性化に必要なこと」との問いに「地元で働ける場所を生み出すこと」と答える割合が32.3%と最も高く、また、「人口減少に歯止めをかけるために必要だと思われる施策は」との問いには、「雇用対策(就業先の確保)」と答える割合が10.4%と最も高くなっている。

このような現状を踏まえ、地元定着を促進するための活動支援等の取組を行い、これまで町が特産化に取り組んできた菌床しいたけの実践研修施設の充実等により雇用の場を確保するとともに、八峰白神ブランドを中心とした魅力ある特産品づくりと積極的なPR等や、菌床しいたけ生産の産業振興を図るために地域及び地元企業が求める人材を確保することにより、人口減少の抑制と地域の活性化につなげる。

     



【取組の具体的内容】

(1)地元定着を促進するための地域づくり活動や暮らしについての支援
  ①若者の地域活動への支援と町内ネットワークの構築
  ②若者の結婚、子育てに関する支援

(2)菌床しいたけ実践研修施設の充実等による就労の場の確保
  ①菌床しいたけ実践研修施設等の整備
  ②自立営農に向けた新規就農者への支援

(3)魅力ある特産品づくりと積極的なPR
  ①菌床しいたけなど地元食材を使用した「八峰白神ブランド」の強化
  ②町内外での積極的なPR、プロモーション
  ③産業振興による移住・定住の促進等



【施策の開始前に想定した効果、数値目標など】

○菌床しいたけ関連産業新規就業者
  H26:    199人      → H31:      305人  (106人増)

○菌床しいたけ販売額
  H26:625百万円      → H31:1,000百万円  (375百万円増)

○菌床しいたけ関連の加工食品等の開発
  H26:   -品      → H31:        5品  (皆増)



【現在までの実績・成果】

○菌床しいたけ関連産業新規就業者
  H26:    199人      → H29:      243人  (44人増)

○菌床しいたけ販売額
  H26:625百万円      → H29: 817百万円  (192百万円増)

○菌床しいたけ関連の加工食品等の開発
  H26:   -品      → H29:       0品



【導入・実施にあたり工夫した点や苦労した点とその対処法・解決策など】

施設を整備することで生産体制を強化し、雇用の場の確保と販売額増加に結びつけるだけでなく、特産品づくりやプロモーション、移住・定住等にも効果が表れるよう、関係各課と連携を図っている。


【今後の課題と展開】

成果指標のうち、新規就業者数と販売額は一定の成果が出ているものの、加工食品等の開発が遅れている。

今後は、新規就業者を増加・確保するため、住まいの提供を併せるなど募集の方法を工夫していく必要があるほか、加工食品等については、商品開発に対する補助等を実施しながら民間主導で開発が進むようサポートする必要がある。

これらの課題を解決することで、雇用の場を確保し、地域の活性化につなげていきたい。



【事業期間】

平成28年度から平成31年度まで



【事業予算】

総事業費:483,650千円
財源内訳:過疎債228,900千円、あきた未来づくり交付金200,000千円、
一般財源54,750千円



【団体情報】

人 口:7,361人
標準財政規模:4,112百万円
担当部課名:八峰町企画財政課

出典

リンク(URL)等

プロジェクトの事業内容PDFファイル

リノベーション情報

問合せ先

秋田県八峰町 企画財政課
住所:〒018-2502 秋田県山本郡八峰町峰浜目名潟字目長田118
電話:0185-76-4603