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更新日:2018323

京都で一番早くさくらが咲く町プロジェクト~いやしの里~いでの花回廊

地域 京都府井手町
実施主催 井手町まちづくり協議会
分野 観光振興・交流/優良地域活性化施策

概要

 少子高齢化が進み人口減少が大きな懸案となっているが、町内のまちづくり団体がそれぞれの立場から様々な活動を展開するなど、徐々に交流人口の拡大に繋がっている。しかしながら、まちづくり協議会の拠点であるまちづくりセンター椿坂の利用者数は鈍化しているのが現状であり、現在は加盟団体による独自の事業を実施し、利用者の増加を図っている。

内容

【取組に至る背景・目的】

 平成26年の交流人口は約35万人と年々増加しており、井手町まちづくり協議会として、平成25年度から一般的な桜よりも開花が早い河津桜を植え、観光期間の長期化図る事業を実施している。平成28年度はより一層の交流人口の拡大を図るために、4月中旬から5月上旬まで花が咲く「山吹」を植樹し、併せて河津桜等の植樹を進める、「京都で一番早くさくらが咲くまちプロジェクト~いやしの里~「いでの花回廊」」事業を実施する。

     


【取組の具体的内容】
 交流人口の拡大や定住促進につなげるため、観光期間長期化を図る事業として早咲き桜の河津桜や町花である山吹の植栽等を住民自らが行う。また併せて各種構成団体が取り組んでいる活動と井手町と連携包括協定を締結する京都産業大学の学生と協働しながら交流イベント等を開催する。
 ①  ゲンジボタルの生息調査
 ②  カジカカエルの生息調査及び復元事業
 ③  住民参加型の花に関わりのある時代絵巻行列の開催
 ④  河津桜及び山吹等の植樹
 ⑤  井手町をPRする特産品等の研究及び試作
 ⑥  地元産野菜等をPRする「椿坂ふれあい市」の開催
 ⑦  町内外の人的交流を図る諸事業の開催


【施策の開始前に想定した効果、数値目標など】

 通常の桜の開花より早く咲く河津桜と桜が散ってから4月上旬から5月上旬にかけて花が咲く山吹を植えることにより、観光客の増加が見込める。現在一部河津桜を植栽し、3月下旬には開花しているが、本数も少なく山吹についても同じく観光客を長期間呼込むまで至っていない。しかし、継続して植栽することにより、花が咲く期間が延びることにより交流人口の増加が見込める。
 また、11月下旬に「京都で一番早くさくらが咲くまちプロジェクト~いやしの里~「いでの花回廊」」のイベントを開催し、通年を通じて町内に観光客を呼込み、また地元メディアを活用して町のPRを実施することにより町への定住化や移住を促進し町の活性化が図る。


【現在までの実績・成果】

 3年間少しでも多くの人々に来町してもらうため、時代絵巻行列や通常の桜より早く咲く河津桜の植樹を行い、交流人口の拡大を図ってきた。結果、平成25年は約32万人で平成26年は約35万人と約3万人の増加となっており、対前年比7%の増加である。


【導入・実施にあたり工夫した点や苦労した点とその対処法・解決策など】

 同事業は、隣接する城陽市・木津川市と広域で行う事業と同時開催することにより、集客している。また、町内向けの広報等で周知する等PRしてきたが、広報面で弱い部分がある。平成29年度について、市内向けにチラシの配布やラジオ等で広報を行い、観光客の増加を目指す。


【今後の課題と展開】

 井手町の人口は年々減少しており、平成29年3月末では7,583人である。町としては、自然と歴史あふれる井手町の良さをPRし、府内でも有数の住みやすい町への移住・定住を促進することが課題である。


【事業期間】

平成25年度 ~


【事業予算】

総事業費:2,400千円
財源内訳:京都府、京都市町村振興協会から京都府地域力再生プロジェクト交付金(補助率 各1/3)補助


【団体情報】

人 口:7,585人(住民基本台帳人口、平成29年10月1日現在)
標準財政規模:2,425百万円(平成28年度)
担当部課名:井手町地域創生推進室

出典

リンク(URL)等

http://idenet.jp/

リノベーション情報

問合せ先

京都府 井手町 井手町地域創生推進室
住所:〒610-0302 京都府綴喜郡井手町大字井手小字南玉水67
電話:0774-82-6162