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更新日:2017327

木望のまちプロジェクト 「Tree Picnic Adventure IKEDA」

地域 福井県池田町
実施主催 池田町
分野 地場産品発掘・ブランド化/定住促進/観光振興・交流/産業振興/過疎対策/優良地域活性化施策

概要

 林業が厳しい時代の中で、木や森への関心が低下しており、このまま進むと益々人々と木・森との距離が遠くなることが懸念される。そういった背景の中で、木や森を教材にみんながつながっていく仕組みや施設づくりをスタートさせることで、町の森林資源を活用し、木を多様な形で暮らしに活かす“木活(もくかつ)”や、森や木とふれ、遊び、学ぶ“木育(もくいく)”に取り組み、森林資源の新たな価値創造と産業としての「森業・林業」の再成を目指す。

内容

【取組に至る背景・目的】
 池田町は町土の約92%が森林である。町にある森や木の資源や素材を利活用することで、木にふれる豊かな暮らしの創造や、森林環境の保全・育成、若者の雇用や移住・定住の拡大、小さな地域循環型経済を作りだすことを目的としている。

【取組の具体的内容】
 木を多様な形で暮らしに活かす木活(もくかつ)や、森や木にふれ、遊び、学ぶ、木育(もくいく)を推進する「木望のまちプロジェクト」の取り組みのひとつとして、平成28年4月に「Tree Picnic Adventure IKEDA」がオープンした。 メインアトラクションの「メガジップライン」は、山の尾根(標高339m)からスタートし、2つの谷を越えて往復路990mを滑走、地上高60mは日本一の高さ(20階建てのビルに相当)である。同じく「アドベンチャーパーク」は、樹上に広がる森のジャングルジムで、4つのコースからなる日本初の複合コースプログラムである。その他足羽川の源流を下る全長2.1kmのミニラフティングコース・コテージ(8棟)・バーベキューハウス・キャンプ場・散策道やテラスカフェなど、ゆったりと森の時間を楽しめる「アウトドアエリア」がある。「Tree Picnic Adventure IKEDA」は単にレジャーを楽しむだけの施設ではなく、「好奇心」を刺激し、森の中で「学ぶ」「遊ぶ」「結ぶ」をキーワードに、子供から大人まですべての世代が木や自然に触れるきっかけとして誕生した。
 同施設は、森の再生と伐採した間伐材の利用による木活施策であり、且つ子供たちが森や木々に触れあいながら遊び、学ぶことができる木育施策である。

     



【施策の開始前に想定した効果、数値目標など】
 (1) 効果     観光誘客の増加と若者の雇用拡大および移住定住促進。
 (2) 数値目標  ① 利用客数  52,100人
  (H28年度) ② 売上高   184百万円 

【現在までの実績・成果】
 (1) 実績  
   ① 利用客数   H28.9.11現在 27,454人(H28.9.28  30,000人超)
   ② 売上高     H28.9.11現在   100百万円
 (2) 成果   
   観光誘客は順調であり、施設は町内外の若者の雇用の場となっいる。

【導入・実施にあたり工夫した点や苦労した点とその対処法・解決策など】
 (1) 課題  
   ① 施設の位置づけ
   ② 集客
 (2) 対処法 
   ① 単なるレジャー施設として運営するのではなく、町内にある「おもちゃハウスこどもと木」と連動して「木育」
    の拠点として運営されるようスタッフに対して、環境・森林関係のトレーニングを実施。
   ② 日本最大規模で整備し、町のブランド化と町外への発信を一体的に実施するほか、薪割り体験や間伐材のチップ
    化など。

【今後の課題と展開】
 リピーター獲得に向け、今後の冠山峠道路開通や北陸新幹線南越駅(仮称)設置等を活かし、広域周遊観光の目玉のひとつとし総合的な取り組みとして展開。

【事業期間】
 平成26年度から平成27年度(28.4 供用開始)

【事業予算】
 総事業費:754百万円
 財源内訳:辺地債639百万円 無線IAN整備補助金3百万円 一般財源 112百万円

【団体情報】
 人 口      :2,787人
 標準財政規模:2,032百万円
 担当部課名  :特命政策課

出典

リンク(URL)等

http://www.info@picnic.ikeda-kibou.com

リノベーション情報

問合せ先

福井県池田町 特命政策課:田中 喜美子
住所:〒910-2512 福井県今立郡池田町稲荷35-4
電話:直通 0778-44-8003